工場内壁防音対策工事

岡山試験場 防音対策工事
 

f0150933_22483369.jpg この工事は工場建物内で発生する騒音を建物外部で半減させる為の防音対策の工事です。高さ6mの外部に面する壁に足場を組み吸音用にグラスウールを以前あった建物内側壁に貼った後 軽量鉄骨で壁下地を建てました。


f0150933_22502160.jpg壁下地の上に厚み21ミリも有る強化石膏ボードを横長にして張って行きます。通常住宅等で使用するボードが厚み9.5又は12.5㎜ですから2枚分の厚みです。この後 2枚目の強化石膏ボードを今度は縦長に貼って行きます。ボードの突合せ部分から音漏れの無い様にするためです。


f0150933_22505293.jpg最上部では既設の鉄骨梁・スラブの耐火被覆(ノンアスベスト品)をボードにかぶせて吹き直します。


f0150933_22512286.jpg足場を取り外して工事は完了です。建物内部で発生した騒音を1枚目の強化石膏ボードで音をはね返し、2枚目の強化石膏ボードで一枚目のボードから透過してきた音を再度跳ね返し、なおかつ透過した音をグラスウールで吸音効果をはかり それでも透過する音は既設の内装材・外装材で音の透過量を落すように計画しました。計算通り騒音は半減できました。


計画段階で費用をかければ他の工法もありましたが、限られた予算の中で工場側のコスト・性能要望にお答えできました



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by wahook | 2009-02-03 23:29 | 岡山試験場 改修工事
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